こんにちわ~

2017年になって、早いもので7日経ちました。
今年は、ブログ、いろいろとアップしていきたいなぁって思ってます。
って言っても、もう約一週間経っちゃいましたけどね。。。
さてさて、今、旧約聖書の創世記に出て来るノアの箇所を味わってます。
これ、有名な箇所で、未信者でも知っている人が圧倒的だと思います。
でね、今年に入って、ずっとノアの箇所を味わってるんですが、ノアの信仰を通していろんなことを教えられています。
ノアのいた時代、悪霊と人間の女との間に出来たネフィリムという超人がいました。
これは、神様がアダムの子孫から出る救い主によってサタンを砕くという約束を阻止するためにやったことです。
そして、この世代は悪に満ちて、それがもはやピークとなってたんです。
創世記6章7節で神様はこう仰っています。
☆★○☆★○☆★○☆★○☆★○
「わたしは人を創造したが、これを地上からぬぐい去ろう。人だけでなく、家畜も這うものも空の鳥も。
わたしはこれらを造ったことを後悔する。」
☆★○☆★○☆★○☆★○☆★○
これを読むだけで、当時の人たちが如何に酷かったか、罪が蔓延し、もはや滅ぼすしかないという頂点にまで達してしまったという酷い状態が容易に想像できますよね。
でもね、そういう中で、ノアの評価は違っていたんです。
ここは口語訳聖書の訳が一番いいので、それを書きますね。
「しかし、ノアは主の前に恵みを得た」(創世記6:8)
そう、ノアは主の前に恵みを得たんです。
ノアもまた罪人です。彼も日々の歩みの中で罪を犯すことがあります。
でも、彼は周りの人たちの流れというか、彼らに対して同調せず、一緒になって悪を行うことはありませんでした。
だから、神様の前に恵みを得たんです。
ノアの義ってなんだろうって思わされます。
それは、彼が全く罪を犯さない凄い人だっていうことじゃなくって、神様に従い、神様に忠実な人だっていうことなんです。
新約聖書のヘブル人への手紙11章7節にこうあります。
信仰によって、ノアは、まだ見ていない事がらについて神から警告を受けたとき、恐れかしこんで、その家族の救いのために箱舟を造り、その箱舟によって、世の罪を定め、信仰による義を相続する者となりました。」
それ故、ノアは神様の恵みを得たんです。
でもね、このノア、本当に神様に対して忠実で、神様に従順な人だったんですね。
「ノアは、すべて神が命じられたとおりに果たした」(創世記6:22)
この箇所からわかります。
神様はノアにご自身の計画を伝え、箱舟の造り方を教え、造るように命じたんだけど、ノアは何一つ口答えすることなく、「そうは言っても。。。」とか言うこともなく、言われた通りに行動しました。
ノアの信仰、今年のスタートにふさわしいっていうか、一年の初めにあたり、ノアのように神様に従う一年としたいです。
また、ノアについて、書きますね
とりあえず、この辺で。。。
でわでわ~ 

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最終更新日 : 2017-01-23